水ができるまで
京極の名水ができるまで「殺菌機」
原水はふきだし公園から工場の中までパイプを通して直接送られてきます。この原水を安全・衛生のため120℃で殺菌した後、80℃まで冷却して充填機(ボトル詰め)へ送ります。
京極の名水ができるまで「充填機」
充填機はクリーンルーム(清浄区域)の中にあります。 加熱殺菌された原水は20本のノズルから洗浄されたボトルへ充填され、コンベアで搬送されてクリーンルームから出てきます。
京極の名水ができるまで「クーラートンネル」
充填され封栓されたボトルはクーラートンネルの中で冷水のシャワーを浴びて40℃まで冷却されます。
京極の名水ができるまで「シュリンク包装機」
クーラートンネルで冷却されたボトルは容量検査と異物混入検査を終了して賞味期限が印字されシュリンクラベル包装されます。
京極の名水ができるまで「カートニング包装機」
シュリンクラベル包装されたボトルは自動的にダンボールに箱詰めされます。 最後にパレタイザーというロボットがパレットに積み上げて出荷を待ちます。ボトルに充填されてから箱詰めされるまでの時間は約25分、500MLPETは1時間に6000本製造されます。
京極の名水ができるまで「品質チェック」
出来上がった製品はロット毎に微生物検査等の品質検査を行い、基準を満たした製品のみを出荷します。